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2005年 07月 27日
昨日、無事ビザ取得のための大使館面接が終了した。
前日、ブッシュ大統領に「アメリカで今有名なのはダコタ・誰?」とい質問を面接中にされ、答えられず恥ずかしい思いをし、ビザ取得があやぶまれるという、なんとも壮大な夢を見てしまったことが物語る通り、私はこの大使館面接がずっと心配だった。しかも、当日は台風7号接近中ということで明け方はバケツの水をひっくり返したかのようなものすごい雨。こんな中、私は並ばなければいけないのだろうか?誰よ、こんな日に面接の予約入れたの?(はい、私です。すみません。)と考えれば考えるほど目がさえてしまい、結局3時間ちょっとしか眠れなかった。相変わらず気の小さい私。 8時ちょっと前、別居中のオットと待ち合わせる。大使館に向かう。 8時15分、大使館の門の外側で警視庁の身体検査を受けるための列に並ぶ。かなり厳重。 8時30分、ようやく大使館の敷地に入ることができる。また列に並ぶ。 8時45分、書類の1次チェック。オットの書類が一部足りないことを指摘され、その場で書く。 9時、建物の中に入る為、全ての電子機器、食べ物、ナイフ類を外に出し、身体チェック。このときアメリカ人の職員が大声で「ケイタイデンワノ デンゲン ワ キッタノデショーカ?タベモノ ワ カバンカラ ダシタノデショーカ?」と叫んでいた。「デショーカ」って。。誰か教えてあげればいいのに。 9時10分、建物の中、銀行の窓口のようなところの前で待つ。ひたすら待つ。 10時半、「○メッ○○○サ~ン」と呼ばれる。呼ばれたことに気が付かず。だって私の名前に「メ」も小さい「ッ」も入ってないんだもーん。オットが「どうやら呼ばれてるらしい」と気が付き窓口に向かう。両手の人差し指の指紋をとられる。 10時45分、再度呼ばれる。面接らしい。といっても、窓口で「ナニヲベンキョーシマスカ?」「2ネンカンデスカ?」「コドモハイマスカ?」の3つを聞かれて終了。「余計なことは答えてはいけないらしい」と入念な予習をして今日の日を迎えたオットには質問なし。 このオペレーション、もうちょっとどうにかならないのだろうか?という話を帰ってから家でしていたところ、先日姪っ子を愛・地球博に連れて行った父が「日立館の7時間待ちよりはマシだろう」と言う。いやいや、オトーサン、大使館はアトラクションではないですから。。。 何はともあれ、無事 ビザが取得できそうで一安心。
by yumringo
| 2005-07-27 12:49
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