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2007年 07月 11日
えっと。あの。こんにちは。
卒業して一ヶ月もたって、どの口が「こんにちは」とか言うのかという感じですが。 この口が言ってます。。ほんとすみません。m(_ _)m ご存知かとは思いますが、先月の10日になんとか卒業できちゃいました。 多分、崖っぷちに小指の指紋がかろうじてひっかかったくらいなレベルだと思うので 卒業しました!MBAホルダーです!!とかって晴れ晴れと言えるようになるには、 多分あと5年くらいかかるんじゃないかと思いますが。。 というわけで、2年間に渡る応援、冷やかし、誹謗中傷(なんてないけど)等々 本当にありがとうございました。 そして、側で支えてくれたオット、両方の家族・親戚の皆様、友人の皆様、 本当にありがとうございました。皆様のサポートなくしては 小指の指紋すらひっかからなかったと思います。 しかし、自分が世の中のMBAホルダーと同じくくりの中に入るのかと思うと 「ほんとゴメンね、こんなんで。」ってみんなに言ってまわりたい気分。 先日も、友人(アメリカ人で University of Chicago の教授の奥様で とっても知的な私の Language Exchange Partner) に 「ねぇねぇ、ヤムリンゴ、MBA ホルダーとしての意見を聞きたいのだけれど 今一番ホットな投資先ってどこなの?私、そういうの詳しくないから 是非 MBA の意見を聞いてみたいのよね。」 と言われてしまった。 「バカにしないでっ!私を普通のMBAと一緒にしないでっ! 大体普通以下のワタシがそんなこと知ってると思う?? ワタシだってアナタに負けないくらい詳しくないんだからーーっ!」 と心の中で叫びつつも2年経っても相変わらずの小心者ジャパニーズなワタシは 「えぇっ?そういうこと聞いちゃう?あははー、どこだろうねぇー、あははーー。 そういう質問されたことなかったから、ちょっと考えちゃうなぁー、あははー・・・。」 と小声で答えて、そんなことは聞かれなかったかのように 明後日の方向に素早く話題を切り替えてみたのだが 危ないところだった。。。 うかうかしてると、こういう目にあうから油断は禁物である。 MBA だからって何でも答えられると思ったら大間違いである。 ということで、そんな質問をかわすのにも必死なワタシは早速 仲の良い友人達に同じ質問を投げかけてみた。 以下、友人達の答え。 友人1 :聞こえなかったふりをする。 (次回はこの手を採用することに決定!) 友人2 :「答えてあげてもいいけど、シカゴのMBAホルダーとしての回答は お高いですよ?あなたそれだけの金額払えます? どうせ聞くならお隣の学校(ごめんなさい、K校の方)の方が 安く聞けますよ?」って言う。 (それでも良いって言われたら泣いちゃうかも。 ちなみにお隣の K 校は皆が認める素晴らしいトップ校のひとつです。) 友人3 :インドか中国って適当に答えとく。 (それっぽく聞こえる。CHINDIAとか言ってみれば尚可か??) 友人4 :別にいいじゃん、そんなちっちゃいことって言う。 (たしかにワールドピースに比べたらちっちゃいちっちゃい。) さすがワタシの友人達である。洞察力に満ちたお答え。 是非参考にさせていただきまする。 このブログを「MBA への道」 とか 「MBAホルダーの日記」とかしなくて 本当に良かった。 そんなわけで、かろうじてMBAホルダーとなってしまったヤムリンゴ、 まだまだイバラの道は続きそうである。 引き続き、ちっちゃいことでドキドキし続ける予定なので 今後も細々とこのブログは続けたいなぁと思ったり。 ということで、皆様改めまして今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 m(_ _)m 2007年 03月 03日
どうも、ご無沙汰しております。
すっかり月刊ヤムリンゴとなりつつあります。 見に来てくださっている方、放置気味のブログでごめんなさい。 もう少し頑張りたいところなのですが、 今学期は精神的にも、肉体的にも最もチャレンジングなクオーターとなっています。 卒業がもうすぐそこに見え始めた今、なぜこんなにひぃひぃ言ってるんだか 自分でもよくわからない毎日です。もしかしたら、2年生になったというのは勘違いで 本当は1年生のままなのかもしれません。 そして、もしかしたら、アメリカに来ていること自体も実は夢なのかもしれません。 ま、それはないか。 それにしても、本当にこの冬は辛かった。。。まだ終わってませんが。 先日なんて、目の前がなんだかチラチラするなぁと思っていたら みるみる頭痛がひどくなり、座っているのもつらくなったので 授業の残り時間30分というところで抜けて、家に帰ってきました。 帰り道のバスの中、頭いたすぎ、気持ち悪すぎでちょっぴり死ぬかと思いました。 その昔、小学校の遠足のしおりの持ち物欄にあった、 ゲ○パック(←失礼)ことエチケット袋?あれは本当に必要なんだなとか、 で、今この瞬間、もしも気持ち悪すぎて間に合わないとかそういうことがあったら 私はどこでどうすればいいの?やっぱりこの帽子の中に?でももれるよねぇ? とかなんとか本人的には死にそうになりながら、そんなことばかり考えていました。 そんなこと考えているうちは死なないなと家に帰ってから思いました。 というわけで、近々更新したいなと思っています。 MBAアプリカントの方へのお勉強アドバイスなんかも書いて欲しいと 時々リクエストを頂いたりするのですが、とりあえず次回は BATNA について 書いてみたいと思います。BATNA ってなんぞや?と思った方、 とりあえず (B)ぶっきらぼうなくせに(A)アツい、(T)たまに(N)ニクい(A)アイツ のことではありません。念の為。では。 2007年 02月 04日
本日のシカゴの最高気温 -18℃、最低気温 -22℃。
何それ。そりゃ川も凍るはず。 ![]() ![]() 朝からオットのスタディグループの為、私もエバンストンまで送ったついでに その辺のカフェでおべんきょすることにしたのだが、窓際の席、寒すぎ。 さっき買ったばっかりの熱々の紅茶があっという間に冷めていくし。 隣の席で寝ているおじさんを思わず 「ダメ!寝ちゃダメ!生きて!」と 起こそうかと思うくらい室内なのに寒かった。 その辺のお店も、 「寒いし、ベアーズ戦だし、休みます」 というお知らせを出していたり。そういうのアリ? 私も今度、寒いし眠いから今日の授業は休みますって言いたい。 ![]() 注)今日はアメフトの王者決定戦、スーパーボウルの日。 今年はシカゴのチーム、ベアーズが出るらしい。 ちなみにスポーツに疎いヤムリンゴ家のスーパーボウルへの体感温度も -20℃くらい。 ところで、最近、めっきり日本語が出てこなくなっている。 別に英語が上達したわけでもないんだけど。 先日、近所のクリーニング屋さんで日本語が流暢な韓国人のオバちゃん (あだ名はタマちゃん)と話してた時のこと。 タマちゃん:「ハワユー?今日、寒いネェ。」 ヤムリンゴ:「ホントに。こんな日はキムチチゲ食べたいよね(←マイブーム)」 タマちゃん:「イイね、キムチチゲ。こんな日はキムチチゲだよね」 ヤムリンゴ:「で、クリーニング、いつできます?」 タマちゃん:「えっとねぇ・・・、ウェン・・・」 ヤムリンゴ:「ウェンズ曜日?」 タマちゃん:「そうね、ウェンズ曜日ね。」 ヤムリンゴ:「オッケー」 タマちゃん:「でも、ウェンズ曜日って変じゃない?」 そんなワタシは渡米2年目。 では。 2007年 01月 30日
実は、この冬休みが明けてから、勉強以外の楽しみができた。
聞き逃した人のためにもう一度。 勉強以外の楽しみができた。 べんきょー以外の。 何を隠そうコイン集めだったりする。 今、「暗っ!」って言った、そこのアナタ。 コイン集めをバカにするとコイン集めに泣くことになるってこと よぉーく肝に銘じておくよーに。後悔してもしりませんからね。 それは冬休みの間の出来事。 アメリカの25セントコイン(クォーター)には色んな種類があるという話を していたことに対するヤムリンゴ家チチ・ジョンイルからの指令。 「全部集めろ」と。 「全種類欲しいのだ」と。 「暗いしめんどくさいしヤダ。」と爽やかにお断りしてみたが、 シカゴに戻って小銭を数えていると、既に数種類のクォーターが揃っちゃってたりする。 別に集めるわけじゃないからね、とかなんとか言いながら 小箱に入れてしまってみる。 家にあったティファニーの小箱に入れてみたりしたもんだから 宝物感がなんだかにじみ出てきて、意外と悪くない。 そういえば、昔、姉と二人で競って切手を集めてたなとか 輝かしい過去を思い出したりして。 「もう暗いなんていわせない!立派なコインコレクターになってみせる!」と あっという間にコインコレクターヤムリンゴの誕生と相成ったわけである。 さて、知らない人のために書いておくと、現在アメリカでは "50 State Quarters Program"というプログラムを実施中だったりする。 1998年から全50州それぞれ異なるデザインのクオーターを 2008年までの10年間で合衆国に加盟した順に発行しているので、 全部の種類が揃うのは来年になってしまうのだ。 そういうわけで、ヤムリンゴ家は来年までアメリカに残ることに決めたわけだけれども。 この、コイン集め、なかなか奥が深い。 詳しくは造幣局のサイト をどうぞ。 しかも、クオーターには P とか D とか小さく書いてあったりして これはどこの鋳造所で作られたかを示す記号なので、アメリカ50州 x 2鋳造所分、 合計100枚をそろえないと本物のコインコレクターとはいえないらしい。 やるな、アメリカ。 というわけで、アメリカの地図をオットに印刷してもらい、 揃っている州を塗りつぶす毎日。 アメリカに住んでいるのにどこに何州があるのか知らないことに気が付いたりして、 意外とアメリカの地理のお勉強になったりもする。 今ならアメリカの小学生とアメリカの州の位置当てクイズとかでいい勝負ができるかも。 「ユーもなかなかやるじゃん?」なんて言わせちゃうかも。 今のところ、東海岸を中心に揃ってきている感じだけど、まだ Texas とか、 New Jersey とか、Washington とか、Florida とか、そんな州は募集中。 お釣をもらって普通のクオーターだったりすると「ちっ」と思ってしまう そんな自分が好き。 では。 2007年 01月 29日
そりゃー、言いましたよ、確かに。
最後の学生生活だし、鼻血が出るまで勉強してみるとか、 言っちゃったりしちゃったりしましたよ、ワタシ。 確か秋頃。 でもね、ほら、日本人だし、本音と建前っていうか、 そういうの多少使い分けてみちゃったりしよっかなー とかちょっぴり思ってただけで、 誰もそこまで本気で鼻血出すとか思ってなかったし、 鼻血が出そうで出なそうな雰囲気にちょっぴり憧れてみたい年頃だったっていうか。 もう、鼻血出したいとか言わないから、ほんと、許してください。 そんな毎日。精神的にはともかく、入学してから体力的に 一番きつい学期になってるのはなぜ? ワタシ、うれしはずかしな2年生なんですけど?? あと、ちょっとで卒業できちゃうかもしれないんですけど? 子供の時、出来心から坂道をちょっと走ってみたりとか したばっかりに、ほとんど転がるような勢いになっちゃって、 「だ、だれかーーー、とーーーめーーーてーーー」 と叫んでいるような。そんな絵が頭をよぎる。 そういえば、そんな風になった時ってまともに止まれたことないな、 結局周りで見てた人が声をかけるのも気の毒に思う程激しく転んでたなとか そんなこと考えるばかり。 考える暇があれば勉強しろっていう話もあるけど。 しかし、ありがたいのはやはり友達の存在。 考えても考えても分からないので中途半端な出来のまま行っている スタディグループでいつも助けてくれたり、勉強を教えに来てくれたり、 徹夜で宿題やってる時に同じく徹夜で宿題やっている友人がチャットで励ましてくれたり、 へこんでいて食事を作る気にもなれない時に食料の差し入れをしてくれたり、 授業の読み物が追いつかない時に読み物の概略を送ってきてくれたり。 ほんと、このMBA生活はこういった友達の強い支えがなければ とっくに尻尾丸めて日本に帰ってたかもしれないなと思うばかり。 ところで、先日同級生が突然亡くなってしまった。 ワタシは1-2回挨拶したことがあるくらいで、なんとなく顔を知ってるかな? くらいの人だった。でも、ワタシが仲良くしている友人は何度も彼と スタディーグループを組んだこともあるし、サマーインターンも同じ会社で 働いていたとのことで、 「人って若くても死んじゃうんだね。」とかなりショックを受けていた。 亡くなった本人もきっとショックだったはず。 まだまだやりたいこと、やりかけのことがたくさんあって、死んじゃうことなんて きっと考えてもなかったんじゃないかと思う。 眠いだの辛いだのできないだの痩せたいだの言いながらも 健康に毎日が過ごせることは本当に幸せなことなんだなと 珍しくしみじみと考えた。 いや、でも、それにしても痩せたい。 では、また。 2007年 01月 18日
すみません。おめでとうございます。
年も2-3回明けちゃったんじゃない?っていうくらい長い間、更新を お休みしていましたが、そろそろ復帰します。 筆者同様、息も絶え絶えのブログですが本年もどうぞよろしくお願いします。 前学期同様、まだまだ勉強と生活のリズムが全く築けてない状態で、 心は冬休みを過ごしたハワイに置き去りにしてきちゃったのかもとか思ったりして。 それなら無理もない、ちゃんとまわっていなくても無理も不思議も全くない。 そろそろ私のやる気もハワイから冬のシカゴに戻ってきてくれるはずなので 既に今学期も3週目に入ってはいるけれど、エンジン全開で頑張らねば。 振り落とされんなよ~ >To ワタシ ではまた。近日中に。 コメントへのお返事はそれまでお待ちください。ごめんなさい。 m(_ _)n 写真は友人を招いたお正月ディナーの食卓の一部。 ![]() 友達がとってくれた「きょうの料理」表紙風、ちらし寿司の写真 ![]() もういっちょ「きょうの料理」風、手まり寿司の写真 ![]() 2006年 11月 29日
本日を持って10週間のマーケティングストラテジーの授業が全て終わり、
残すは持ち帰りの試験の提出のみとなった。 なんだかちゃんとマーケティングのフレームワークを理解しきれていない気がするし 教授の話は主に英語の問題で分からないことが多かったし、ちょっぴり消化不良。 一回も休まずにちゃんと授業に出てたのになぁ~。 先日なんて、みんなが大爆笑しているところで笑えなかったので、 隣に座っている親しい友達(英語ネイティブ)に 「今のはなんで笑ったの?ねぇ、何が面白かったの?? 私にも分かるようにちゃんと、詳しく、今すぐ教えて。」 と迫ったところ、なかなか教えてくれないので、声のトーンを落として 「ねぇ、教えてよー」ともう一回迫ったところ 「えぇー。。。今のはね、きわどい下ネタだったんだよねぇ。。。」 と困った顔をされてしまった。 ジョークの説明を求められるのも辛いだろうけど、独身のうら若き乙女に 30代人妻が下ネタを強要するのも、ちとイタイかも。 ゴメンね、C。次は下ネタについては男子に聞くよ。 (↑下ネタにはあくまでも貪欲な30代人妻、ヤムリンゴ) ビジネススクールの授業では、多くの教授が最後の授業に 今後のキャリアについてや、人生全般についてアドバイスをすることがよくある。 今回のマーケティングの教授も、多方面に渡り駆け足ではあったが アドバイスをくれた。 その中で印象に残ったのは以下の点。(かなり意訳) ・小手先の技術や知識に執着しすぎることなく、ソフトスキルを高めなさい。 特にビジネススクールにいる間は、そういった授業を積極的に取りなさい。 リーダーになって最終的に役立つのはそういうスキルなのだから。 ・自分が情熱を持って働ける場所、自分を認めてくれるところで働きなさい。 そして、おもしろかったのが以下のジョーク。 Q: How do you measure your success in business? A: You own the followings; Seven-series BMW, Rolex Watch, GSB Analyst Q:どのようにビジネスでの成功を判断しますか? A:以下の物を持っていることです; 7シリーズのBMW, ロレックスの時計、シカゴGSB出身のアナリスト 教授はこのジョークを皆に見せて、 「シカゴGSB出身のMBAホルダーはリーダーに仕える人という風に見られがち。 皆さんはそんな風にならずに、自らがリーダーになって欲しい。」 と言っていた。 なるほど。確かに、シカゴGSBって、オタク?ってくらいものすごーーーく金融関係に 詳しい人がたくさんいるしねぇ。なんだか完全に他人事っぽく書いているが まぁ、ワタシはリーダーに仕えるアナリストにもならないだろうし、 完全にGSBの中でもマイナーな独自路線を突き進んでいるので、 1秒たりとも「どきっ!」とかしなかったのである。なんの自慢にもならないが。 しかし、こういう教授のアドバイス、なかなか胸にしみる。 特に就職先も決まり、「自分の決断が本当に正しかったのか?」という意味で 未だに悩んだりしている私にとっては、考えるきっかけになる ありがたいお言葉だったりする。 結局何年か経って、お茶でもすすりながら「あの時ああしておいてよかったな」と 言えるようになるまで、本当に自分の決断が正しいのかどうかなんて 分からないのかもしれない。なので、そんな風に言えるようになるために、 変化に対応できる準備だけはばっちりして、 あとはひたすら前を向いて頑張ることが大事なのかも。 とりあえず卒業後の当面の野望は お釣を数十セント間違えられたくらいで悔しがらないような生活レベル 野望、低っ! 2006年 11月 28日
ちょっと肩と背中をぎっくり痛めて寝込んでいたと思ったら、
サンクスギビングが来てしまって、あっという間に11月も下旬になってしまった。 そしてまた、まったく更新せずに放置していることにすっかり慣れつつあるが これではいけないと思い直してみる。 まず、来年6月の卒業後の就職先がようやく決まった。 結局サマーインターンをやった会社に戻ることにした。 他の西海岸のIT系の会社を2社ほど受けてみたが、1社は撃沈。 途中でこっちから 「ほんと、アナタの時間を無駄にしてごめんなさい。 大して興味ないのに面接受けたりしてごめんなさい。もうしませんから。」 って言いたくなるほど、最悪の出来。 比較的面接が得意な私の面接人生でこんな最悪なのは初めてだったかも。 何を答えても、抑揚のない「べーりぃーぐっ」という反応しかなく、 「あらぁー、ヨシコちゃん、お絵かき上手ねー、よくできたねー」と言われる 幼稚園児の気分。ほんとはベリーグッドとか思ってないくせに。 あまりにも連発されるので 「その口か?べーりぃーぐっとか言ってるのはその口か??」 と逆切れしようかと思ったり。 もう1社(面接の日程間違っちゃった方)は感触は悪くなく、 応募していた Operation のポジションよりも 「キミはマーケティングに向いてるから、アニータに履歴書を渡して推薦しておいた」 と後からメールで言われたものの、アニータからの連絡を待っている間に オファーをもらっている会社からの決断期限を迎えてしまった。 たのむよ、アニータ。連絡くらいしようよ。 「マーケに向いてるといったのは社交辞令でした」とかでもいいからさ。 って、アニータって誰?美人チリ人妻? どっちにしろ、いくら前職で深い関係のあった会社とは言え アメリカでプロダクトマーケティングをやる自信なんて ・←これっぽっちもないし、会社のカルチャー的にはやっぱりサマーをやった会社の方が あっている気がするので、決めてしまった。 決めるにあたっては、葛藤もあったりしたけど、悪い選択ではもちろんないし、 こんな私をアメリカの企業の本社で採用してもらえるなんて、ありがたい。 そんなわけで来年の卒業後は拠点をシアトルに移して、もう少し 「ひぃ」とか「あぅ」とか言いながら英語と格闘するハタラクヤムリンゴになる予定。 取り急ぎアップデートまで。 2006年 11月 02日
今日は今学期初の就職活動。
とある会社(前職と深く深ーく関わる会社だったりする)のフルタイムの面接の為、 久しぶりにビジネススーツを着る。 普段は、ほとんどスッピンで「ファンデーションは使ってませんっ!」って 胸張って答えられるくらいのダメダメ学生スタイルだが、 今日のワタシは一味違う。 「いつもより一生懸命塗らせていただいてます~」と はりきってフルメイクでアクセサリーもちゃんとつけて学校に向かう。 なんか日本のOLさんみた~い! 実は、サマーインターンをした会社から無事にオファーを頂いたものの 最後の最後まで色々な可能性を!ということで、性懲りもなく 2-3社だけをターゲットに就職活動を続けていたりする。 こんな機会でもないと、アメリカで面接を集中的に受ける機会もないだろうし。 で、とりあえず昨晩から忘れかけている製品知識やら、業界に関する情報を調査し 面接の一問一答のような感じのイメージトレーニングを行い、準備をする。 面接開始15分前。 学校のリクルーティングルームに行って、チェックインをする時間。 いざっ!とばかり、鼻息も荒くチェックインの受付に向かう。 えっと。本日の面接のお部屋は・・・。 ・・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 見つからない。私の名前も会社名も見つからない。 もうっ!ほんとアメリカのオペレーションっていい加減なんだから。 こういうのって、精神衛生上良くないんだからちゃんと頼みますよ! と、ちょっぴりイライラしながら受付のおねーちゃんに声をかける。 「あのー。ワタシ、ヤムリンゴといいます。 これから面接なんですけど、名前が見つからないんですよ。 どこに行けばいいのか調べてもらえますか?(ぷんっ!)」 ほらぁ~、面接まで15分切っちゃったじゃん。遅刻したらどーしてくれるわけ? とかなんとか思いながら、おねーちゃんが台帳をめくる様子を眺める。 「 xxx 社の面接?ぷぷぷっ。あなたの面接のチェックインまであと24時間あるわよ」 へっ? だって、だって、今日ってさ、11月3日じゃない? 11月3日って書いてあったよね?ね?ね?? 「今日は、も・く・よ・う・び。11月2日。 いいのよ、誰にでも間違いはあるし。フッ。 (↑おばかさん扱いの『フッ』であることは間違いない)」 あぅっ・・・・。 今日って11月2日じゃーーーん。おぅーのぉーーーー。 いい加減だったのはアメリカのオペレーションじゃなくて、 ワタシの体内時計と注意力だったとは。 ワタシの朝からのドキドキタイムはどうしてくれるわけー? このフルメイクは誰に見せれば良いわけー? 明日もまたフルメイクしないといけないわけー? そしてまた明日も朝からドキドキタイムがあるわけー? 誰でもいいから、今日、今すぐにこの勢いで面接してくれーーー。 とかなんとか思いながら、すごすごと自宅に戻ったことは、 誰にも内緒。 2006年 10月 29日
前回の続き。
実は今月初旬、Diversity 関連のカンファレンスに参加する為 日帰りでWashington D.C. まで行ってきた。 このカンファレンス、アメリカでは年に2回くらいあるのだが、 実は7月のサマーインターン中に業務の一環として、 オレゴンにある"Just Do It!"の会社で開催された今年度1回目の カンファレンスに参加させてもらっていた。 その時の内容がとっても興味深く勉強になったので、 是非とも今年度の2回目も参加したいとカンファレンスに参加しながら密かに思っていた。 ところが、2回目のカンファレンスは10月で、私のサマーインターンは既に終わっている。 カンファレンスは会員企業が対象なので、普通に考えると その辺の一学生が参加できるはずがない。 でも、行きたい!ということで、7月のカンファレンスの休憩時間中に、 開催元の会社のカンファレンスコーディネーターの人にすり寄って、 「10月のカンファレンスも興味があるんだけど、参加させてくれませんか?ぷりぃず。」 とお願いしてみたところ、 「うーん、今の時点では何も決まってないし分からないから、また連絡して。そーりー。」 といわれていた。どうも軽く断られてたっぽい。 が、そんな日本人みたいな遠まわしなお断りは、 アメリカ在住1年の今やノリノリアメリカンなワタシに通じるはずがない。 しかも、ワタシ結構しつこいし。えへ。 頂いた連絡先に毎月毎月「何か決まった?参加したいんだけど?ねぇ?」とメールを投げ 9月に入ってようやくワタシの粘り勝ちで「参加してもいいよー」と了承を得られた。 ということで、かなり楽しみにしていたこのカンファレンス。 しかも、タダ!お昼付き!いぇい! カンファレンスが待ち遠しいなぁ~と思っていた9月も中旬、 このコーディネーターの方から連絡が入る。 「ハーイ、ヤムリンゴ。インターン無事終わったみたいで良かったね。 10月のカンファレンスで会えるのを楽しみにしてます。 P.S. 日本のDiversity Issue について、みんなの前で発表してね♪」 もしもし?あなた何かとってもすごいことを『P.S.』の中で言ってませんか? P.S. の中で言っていいことって、「お母さんによろしく」とか「昨日はごめんね」とか 頑張っちゃっても「あいらぶゆー」とかそういうことでなくって? 日本のDiversity Issue ってあなた、ワタシにニッポン代表になれってこと? 確かにこのカンファレンス、Global Diversity がトピックだけど、 ワタシ、日本ではなんちゃってエンジニアだったし、Diversity の夕べとか そんな集いに一回だって参加したことないし(そもそもそんなもんないし) 学校でも Diversity について習ったことないし、 おじいさんにもアルムのもみの木にも聞いてみたこともないし・・・。 そりゃ、経験でモノを言うことはできますよ、ワタシだって。30年以上日本在住だし。 でも、ワタシの経験が「ニッポンのDiversity」ってことになるのはどうなのよ?? とたんに10月に向けて気が重くなるワタシ。 軽い気持ちで行きたいなんていわなきゃ良かった・・・。(T_T) もう、ほんとその辺の椅子と同じ扱いでいいから、放っておいて欲しかったし。 人様の前でお話するほど立派なもんじゃないですから、ワタシ。 だってね、このカンファレンスの参加者、みんな名の有る 世界的な企業の代表者ばかりなのですよ。 そんな方々の前で、一体何を話せと? 愚痴を言っても始まらない、とプレゼンの準備にかかるものの 重い気持ちがブレーキとなって、全く進まないし形にならない。 半泣きになりながら、歴史とか企業の取り組みとかをざざっと前日の夜までかかって まとめてみる。もうこれ以上はできません、勘弁してくださいって感じで。 (そうそう、元同僚の皆さん、 パワポの日本風デザインテンプレート 鯉 を使ってみましたよー。 まな板の上の鯉ってことで。) さて、カンファレンス当日。ほとんど寝ずに Washington D.C. へ向かう。 会場はデータベースで有名な O 社。7月のカンファレンスで知り合いになった、 あんな会社、こんな会社の人々と再会。そしてコーディネーターさんとも再会。 その場に用意されたワタシの名札をつけて準備は万端。 と思ったら、その名札には企業名の代わりにワタシの大学名がプリントされている。 見方によっては、University of Chicago の人が日本のDiversity を 学術的に語る図にも見えないことはない感じ。 ほんとこういうの困る。勘弁して欲しい。 とかなんとかガクガク緊張で震えながら思っているうちにカンファレンススタート。 カンファレンスはスピーカーのお話とQ&A、参加企業のディスカッションが 交互に行われていく形式。 ちなみに本日のスピーカー。 テレフォンカンファレンス形式でロンドンから参加した主催企業のコンサルタント。 とある法律事務所の偉い弁護士先生。 University of Chicago の学生、ヤムリンゴ。 世界銀行のDiversity のトップ。 ブラジルのトップエネルギー会社の偉い人。 だれよ?ヤムリンゴって?どんな偉い人なのよ?って、ワタシが聞きたい・・・。 そうこうするうちに、司会者に 「次は University of Chicago のヤムリンゴに日本のDiversity の 問題点に関する洞察をお話していただきます。ではどうぞー」 とついにヤムリンゴジャパンが紹介され、プレゼン開始。 最初の2-3分は緊張で声はうわずり、体は震え、目は泳ぎ、 その後はなんとかかんとか準備していたことを話して、またいつものように 「それって笑うところ?」というプレゼンター本人も意図していないところで、 大きな笑いが起こるという基本パターンを踏んでプレゼン終了。 今日もまた生き伸びることができた・・・、神様ありがとう! と、ほっとしているところに、一斉にあがる質問の手。 「なんで若い女性達には外資系企業が人気があるの?」とか 「ニッポンのセクハラってどうなってるんだ?」とか 「2007年問題って、実は良い転機になったりするんじゃないの?」とか。 アップアップになりながら、知っていることに関してどうにか答えてみる。 ふと目をやると、世界銀行のDiversity のトップの人を始め、参加者の皆さんが ワタシが話していることを一生懸命メモしている。 世界銀行の日本に対する考えが変わっちゃったらどうしよう。ワタシのせい? 国際摩擦とか起きちゃったりしないよね?とか余計な妄想が広がってしまう。 こんなことしかいえなくてほんとごめん、と心の中でひたすら謝ってみる。 結果的には、司会者が「時間もおしているので・・・」と質問をストップする程 多くの人が質問をしてくれて、無事ワタシの枠は終了した。 話した内容は笑っちゃうほど恥ずかしいことでしかなかったのだが、 そんな内容でも日本で働いていたニッポンジンが 経験を語るというのは物珍しかったらしい。 こんなのでも喜んでいただけたのであれば、震えながらプレゼンをした甲斐が あったというもの。 ワタシもQ&Aを通してとっても勉強になったし、こんなプロフェッショナルな人たちの前で プレゼンさせてもらう機会なんてなかなかないだろうし、本当に良い経験になった。 全て後付けの感想ですが。 次回、もしこういうチャンスがあったら、アルムのもみの木にもう少し早めに いろんなことを聞いておこうと心に誓ったヤムリンゴであった。
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